甲州市議会 2019-09-10 09月10日-03号
菱山小学校の活動ですが、この地域は、ぶどうづくりを中心とした果樹栽培が主な産業で、野菜や花などを育てることに精通した人が数多くおり、主に生活科に関連した学習に地域の方を講師に招き、学習をしております。 また、社会科、図工、理科、総合的な学習の時間など、地域に関する学習の中で、地域の方によるさまざまな学習を展開しています。
菱山小学校の活動ですが、この地域は、ぶどうづくりを中心とした果樹栽培が主な産業で、野菜や花などを育てることに精通した人が数多くおり、主に生活科に関連した学習に地域の方を講師に招き、学習をしております。 また、社会科、図工、理科、総合的な学習の時間など、地域に関する学習の中で、地域の方によるさまざまな学習を展開しています。
宮光園については、現在の運用状況と今後の運営ということですけれども、旧勝沼町時代に、日本のぶどうとワインの発祥の地として、ぶどうづくり1,300年、ワインづくり130年の歴史と文化が息づくまちとしてあります。江戸期には甲州街道の宿場町として栄え、明治以降もぶどうとワインの産業の集積地として賑わってきました。町内には、近代産業遺産と言われる歴史的価値のある建造物が多く残されております。
また、専門的な話、農家の方も一緒に伺って、ぶどうづくりの話も合わせて聞いていただいて、この認証ワインをPRする役割を担っていただきたいというような取り組みを行う予定でございます。 それから、メーカーにつきましては、きのうも認証ワインの交付式を行ったわけですけれども、その皆さんにお願いをしておるところでございます。
また、幾つか事例を申し上げますと、松里小や井尻小では地元特産の枯露柿づくり、塩山北小、玉宮小では米づくり、祝小ではぶどうづくりなどの体験も行っております。このほかにも、社会科見学でワイン工場や直売所の見学なども行っておりますが、今後も職場体験などを通して、望ましい職業観や勤労観を育て養うことを推進することに、キャリア教育の充実に努めていきたいと考えております。
また、構造改革特区による特定法人の農業参入により1.5ヘクタールの遊休農地を活用し、ワインづくりとぶどうづくりの一体化などによる高品質ワインの製造などによりワイン産地のブランド化を確立し、ワイン産業の活性化が図られております。
県では、平成15年にワイン産業振興特区の認定を受け、農地貸し付け方式による株式会社の農業経営の参入を図り、ワイン醸造会社によるワインづくりとぶどうづくりの一体化による、高品質ワインの製造によるワイン産地ブランド化を確立し、ワイン産業の活性化、また醸造会社による遊休農地や今後遊休化するおそれが高い農地などの有効活用も同時に推進するものであります。